「外国人との面接ではどんな質問をしたらいいの?」
「外国人との面接で避けるべき質問はある?」
このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。
外国人採用の面接では、外国人向けの質問を用意しておかなければなりません。
日本語レベルや国籍ごとの仕事観が異なるため、日本人と同じ質問をしても、ほしい回答が得られない可能性があるためです。また、文化的背景への理解がないまま質問してしまうと、差別的と受け取られ、トラブルに発展しかねません。
企業にマッチした外国人材を採用するためには、外国人の応募者に対して適した質問内容と配慮を心がける意識が大切です。
本記事では、外国人の採用面接で使える質問例や避けるべきNG質問例、質問以外で確認するべきポイントを解説します。
外国人面接の流れや成功させるためのコツも紹介しますので、参考にしてみてください。

ライターネーム
megmyanmar
延べ9か国4,000人の外国人に日本語指導経験ありの元日本語教師。海外送り出し機関での就業経験あり。面接立ち合いから入国前後のフォローなども行う。2021年日本へ帰国し再就職。現役人事。夫は外国人。
INDEX
外国人の採用面接で明日から使える質問例
外国人の採用面接では、限られた時間の中で応募者の能力や価値観、人柄などを見極めなければなりません。
これは日本人同士の面接であっても簡単ではありませんが、文化や言語の背景が異なる外国人との面接では、さらに難易度が上がります。
外国人面接を成功させるためには、質問したいことや確認すべきポイントを事前に整理しましょう。
この章では、面接で明日から使える具体的な質問例を紹介します。
- 基本情報・来日理由に関する質問
- 能力・価値観・強みを深掘りするための質問
- 日本語能力・コミュニケーション力を見極める質問
- 志望動機や今後のキャリアについて確認する質問
順番に解説します。
1.基本情報・来日理由に関する質問
面接の初期段階で聞くべきなのは、基本情報・来日理由に関する質問です。
基本情報では、国籍や学歴、職歴など書類で確認した内容の再確認を踏まえて質問します。基本情報を確認する中で、人柄や母国への想いといった書類だけではわからない部分も見えてきます。
以下は、基本情報に関する質問例です。
基本情報に関する質問例
「自己紹介をお願いします」
「過去の職歴を、長いものから順に教えてください」
「趣味・特技を教えてください」
来日する理由を質問する理由は、応募者の動機や意欲を把握するためです。来日の背景がわかると、長期的な定着の可能性も判断しやすくなります。
以下は、来日理由に関する質問例です。
来日理由に関する質問例
「どうして日本で働きたいのですか?」
「どのくらいの期間、日本で働く予定ですか」
「日本で働くことについて、家族は何と言っていますか?」
面接は、相手の状況や背景を理解する基本的な質問からはじめましょう。
2.能力・価値観・強みを深掘りするための質問
基本情報が分かったら、応募者の能力・価値観・強みを把握するための質問をしましょう。
単なるスキルや経験だけでなく、物事への取り組み方やストレス耐性、対人関係の特徴なども確認できます。
以下は、強みや仕事への取り組み方を確認する質問です。
強みや仕事への取り組み方を確認する質問
「あなたの強みを教えてください」
「これまでどのようなお仕事(勉強)をしてきましたか?」
「その中で一番頑張ったことを教えてください」
「仕事でトラブルが起きた時、どうしますか?」
応募者が大切にしている価値観や日本での就労に対する意識を質問すれば、職場との相性や長期的な定着の可能性も判断しやすくなります。
以下は、他者からの評価や価値観を確かめる質問です。
他者からの評価や価値観を確かめる質問
「あなたが人からよく褒められることは何ですか?」
「友達と一緒にいるとき、あなたはどんな人だと言われますか?」
質問に対して答えづらそうな様子が見られる場合は、「具体的なエピソードを交えて教えてください」や「学生時代でも大丈夫ですよ」など、言い換えや補足を加えて話しやすい雰囲気をつくる配慮が大切です。
3.日本語能力・コミュニケーション力を見極める質問
面接では、日本語能力・コミュニケーション力のチェックも欠かせません。
能力が不足していると、意思疎通がうまくいかないほか、指示も思うように伝わらないため、業務効率や生産性の低下に直結してしまう可能性があります。
以下は、日本語能力を確認する質問です。
日本語能力を確認する質問
「日本語能力検定は取得していますか?」
「日本語の中で、難しいと感じる言葉はありますか?」
「仕事で分からない日本語が出てきた時、どうしますか?」
「分からない時にどうするか」「誤解が起きたときにどう解消するか」といった行動面に注目することで日本語力だけでなく、主体性や協調性の有無も見えてきます。
以下は、仕事でのコミュニケーション力を確認する質問です。
仕事でのコミュニケーション力を確認する質問
「自分の気持ちや考えを伝えるときに、どんなことを大切にしていますか?」
「人と考えがちがうとき、どんなふうに話しますか?」
「みんなといっしょに仕事をするとき、大切だと思うことは何ですか?」
話すスピードや語彙の選び方などから、実際の会話レベルを確認しましょう。
外国人の採用面接で日本語力を見極めたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
【関連記事】
【保存版】!面接で本当の「日本語力」を見極めるには? | 元日本語教師が実体験から解説
4.志望動機や今後のキャリアについて確認する質問
仕事への本気度・定着意欲・会社とのマッチ度などの程度は、志望動機や今後のキャリアについての質問で確認できます。
以下は、志望動機や入社後に達成したいことを確認する質問です。
志望動機や入社後に達成したいことを確認する質問
「なぜこの会社で働きたいと思いましたか?」
「この会社で、どんな仕事をしたいですか?」
「この仕事で、どんなことができるようになりたいですか?」
これらの質問により、候補者の意欲と企業との適合性を評価できます。
以下は、今後のビジョンや目標を確認する質問です。
今後のビジョンや目標を確認する質問
「将来、どんな仕事をしたいですか? どんなふうに成長したいですか?」
「1年で、どれくらいお金をためたいと思っていますか? または家族にお金を送りたいと思っていますか?」
「この仕事で、会社のためにどんなことができると思いますか?」
貯金や仕送りに関する質問からは、生活の安定度や働く動機の現実的な側面も見えてきます。
答えに詰まる場合もあるため、選択肢を提示したり、やさしい言葉に言い換えたりして、安心して話せる雰囲気を整えましょう。
外国人採用の窓口では「特定技能外国人の面接で使える質問集」を無料配布しております。特定技能外国人向けではありますが、他の在留資格の外国人を採用する方も参考になる内容になっています。30秒でダウンロードできますので、以下の画像をクリックの上、どうぞお受け取りください。
外国人面接で避けるべきNG質問例
外国人の採用面接では、無意識のうちに差別的で違法とされる質問をしてしまうリスクがあります。
企業として公正に採用するために、面接で避けるべき質問例を把握しておきましょう。
国籍を問わず、出生地や宗教、家族構成などの質問は厚生労働省の「公正な採用選考の基本」で禁止されています。
特に外国人の採用面接では以下のような質問は避けるべきです。
- タブーな話題の質問
- 差別に該当する質問
- 偏見に基づいた質問
つい聞いてしまうNG質問例をそれぞれ詳しく紹介します。
タブーな話題の質問
タブーな話題である宗教・信仰・民族に関しての質問はNGです。
以下は、NGの質問例です。
NGの質問例
「信仰している宗教はありますか? 仕事に影響はありませんか?」
「ラマダン中でも普通に働けますか?」
「どこの民族ですか?見た目が〇〇人っぽいですね」
宗教の有無や内容を尋ねることは信教の自由を侵害する恐れがあるため、控えましょう。
また、特定の宗教行事を前提に勤務制限を決めつけるのは不適切です。必要であれば「業務に支障が出る期間があれば事前に教えてください」といった中立的な表現で質問してください。
民族・人種・出身国などに言及することは偏見や差別につながる可能性が高く、非常にデリケートな話題なため避けるべきです。
差別に該当する質問
性別・国籍・出身地に関する質問は応募者の個人的な属性に基づく不適切な発言であり、差別に該当します。
例えば、以下のような質問はNGです。
NGの質問例
「女性なのにこの仕事は大丈夫ですか?」
「外国人だと細かいルールを覚えるのは難しいですよね?」
「どこの国出身ですか?その国の人は真面目じゃないと聞いたことがありますが」
性別による役割の固定観念に基づいた発言や国籍、出身による能力の決めつけは偏見に当たる質問です。
特に、出身地による固定概念を含んだ質問は差別的・侮辱的と受け取られる恐れがあります。
偏見に基づいた質問
国籍や文化に対する一方的な決めつけは、偏見に基づいた質問になるため避けるべきです。
以下は、NGの質問例です。
NGの質問例
「中国人は細かい作業が苦手でしょう?」
「ベトナムの方って、よく時間にルーズだと聞きますが大丈夫ですか?」
「フィリピン人は明るいけど責任感が弱いと聞いたことがあります」
国籍で能力を決めつける発言であり、差別的な要素を含んでいます。
個人ではなく文化全体に対する偏見のある質問は不適切であり、特定の国民性を否定的に一般化すると侮辱と取られる危険性があります。
個人を正当に評価するためには、「〇〇人は~」という言い回しは避け、本人の経験や考えを丁寧に聞く姿勢を大切にしましょう。
外国人の面接で質問以外に確認するべき2つのポイント
外国人の採用面接では、質問以外にも確認するべきポイントがあります。
雇用トラブルを未然に防ぐためにも、面接を実施する際に必ずチェックしておきましょう。
ポイントは以下の2つです。
- 在留カードの内容に問題はないか
- 申請する在留資格の要件を満たしているか
それぞれ詳しく見ていきましょう。
在留カードの内容に問題はないか
面接時には、外国人に在留カードの提示を求めましょう。在留カードを確認すれば、法的に雇用できる外国人かどうかを確認できます。
特に以下の項目を重点的にチェックしましょう。
確認項目 | チェックポイント |
在留資格の種類 | ・在留資格には就労できるものと就労できないものがある ・該当する業務で就労可能な資格であるかを確認する |
在留期間 | ・更新手続きをせず在留期間が過ぎている外国人は雇用できない ・期限切れの状態で雇用するとオーバーステイ(不法在留)に該当し、企業側にも法的責任が問われる可能性がある |
就労制限の有無 | ・「就労不可」と記載がある場合、雇用できない ・アルバイトの場合は週28時間以内の制限があるため守る必要がある |
参考:法務省「在留カード」の主な記載内容
就労が認められていない在留資格のまま雇い入れてしまった場合「不法就労助長罪」で摘発される可能性もあります。
「不法就労助長罪」については以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
【関連記事】
不法就労助長罪」から学ぶ、外国人雇用で企業が陥りがちな法的リスクとその対策【行政書士監修】
申請する在留資格の要件を満たしているか
外国人を採用する際は、申請する在留資格の要件を満たしているかを事前に確認します。
条件を満たしていないと在留資格の申請が通らず、雇用できないリスクがあります。
在留資格の条件例
例えば、技術・人文知識・国際業務(技人国)の資格は大学の専攻と就労予定の業務内容が一致していなければ許可されません。
学歴や実務経験、日本語能力などの条件を満たしているかを確認しましょう。
なお、在留資格申請には公的手続きが必要です。
専門家である行政書士に依頼すると申請がスムーズになりやすいため、不安がある方は行政書士への依頼がおすすめです。
中でも申請取次の認定を受けた行政書士は、外国人雇用における労働関係の書類作成や在留資格の申請手続きに精通しているため、業務を委託すれば企業の事務負担を軽減できます。
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【本番対策】外国人面接の流れ
外国人への質問例や確認すべきポイントを解説してきましたが、外国人の面接は以下のような流れで進めます。
外国人の面接の流れ
- アイスブレイク
- 面接の流れを説明
- 自己紹介
- 志望動機
- 職歴・スキルの確認
- 今後のキャリアについて
- 質疑応答
1.アイスブレイク
まずは緊張を和らげ、会話のリズムをつくりましょう。
「今日はどうやって来られましたか?」などの軽い雑談からはじめます。
2.面接の流れを説明
応募者に安心感を与えるためにも、面接の流れを説明します。
「はじめに、私から簡単に自己紹介をします。そのあと、あなたがどうしてこの仕事をしたいと思ったか、これまでの仕事のことを聞きます。最後に、あなたからの質問の時間もあります。」など、具体的に説明しましょう。
3.自己紹介
ここから本格的な面接がスタートです。「初めに日本語で自己紹介をしていただけますか?」と、自己紹介してもらいます。
4.志望動機
「なぜ日本で働きたいと思ったのですか?」「わたしたちの会社のどんなところがいいと思いましたか?」などの質問で志望動機を伺い、会社で働きたい想いや、日本で働く理由、長期的な滞在意欲を確認します。
5.職歴・スキルの確認
応募者の専門性や経験の深さを確認するために「今までに、どんな仕事をしたことがありますか? そのときに、どんなことができるようになりましたか?」と質問します。
6.今後のキャリアについて
長期的な思考や目標を把握して定着意欲を見極めるために「3年後や5年後、どんな仕事をしていたいですか? どんなふうに成長したいですか?」のような質問をしましょう。
7.質疑応答
応募者の不安や疑問を解消するために「何か不安なことはありますか?気になっていることはありますか?」「他に質問はございますか?」と質問します。
これらのステップを踏めば、外国人候補者の人柄や能力、仕事への意欲などを総合的に評価できます。
質問する際は、外国人の日本語レベルや会話のペースに配慮すると、お互いにとって有意義な面接になります。
コミュニケーションの取り方に不安がある方は、外国人採用の窓口で無料配布している「外国人社員とのコミュニケーションのコツ」の資料をご活用ください。以下の画像をクリック後、30秒でダウンロードできます。
外国人面接を成功させるためのコツ3選
外国人の採用面接は、日本人とは異なる文化や言語的背景をふまえて進める必要があります。
この章では、外国人面接を成功させるためのコツ3選を紹介します。
- 簡単な日本語で質問する
- メリットだけでなくデメリットも伝える
- 相手のペースに合わせて進める
それぞれ詳しく解説します。
簡単な日本語で質問する
面接は「日本語能力のテストの場」ではありません。
大切なのは、応募者がどれだけの能力と意欲を持っているかを正しく見極めることです。
例えば「日本に来たきっかけを教えてください」「日本に来ようと思った理由は何ですか?」など、同じ内容でも言い回しが複数あるのが日本語の難しさです。
言い換えが多すぎると混乱しやすいため、できるだけ簡潔で分かりやすく伝えましょう。
日本語が得意ではない外国人が居た時は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
【関連記事】
日本語が話せない外国人労働者との接し方とは?トラブルも解説!
メリットだけでなくデメリットも伝える
採用しても、すぐに辞めてしまっては意味がありません。
外国人に職場の良い面だけを伝えるのではなく、実際に働く上での大変な点や条件面の厳しさについても面接時に伝えましょう。
例えば以下のようなことは、採用前に正直に伝えるべき内容です。
正直に伝えたほうが良い内容
- 勤務地が郊外や田舎である
- 重い荷物を運ぶ作業がある
- シフトが不規則である
採用辞退につながる可能性もありますが、長期的に活躍してもらえるかどうかを見極める機会にもなります。
相手のペースに合わせて進める
面接中、外国人が緊張していたり、言葉に詰まってしまったりすることも珍しくありません。
面接官が相手の反応や表情をよく観察し、理解のスピードや言語レベルに合わせて会話を進めましょう。
相手にペースを合わせる方法の一例
- ゆっくり、はっきり話す
- 難しい言葉は言い換える
- 話が理解できていない様子があれば、質問を言い直す
といった配慮が、応募者の本来の力を引き出すことにつながります。
外国人面接は、日本人面接と同じ感覚で進めてしまうとミスマッチや早期離職のリスクが高まります。
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